News & Topics
- 2019.11.25ニュース
- 2020年 11月11日(日)〜11月14日(水)に
東京大学本郷キャンパスで開催予定の
LPSO/MFS2020 (5th International Symposium on
Long-Period Stacking/Order and Mille-feuille Structures)の
ホームページが開設されました。
Abstract Submission 締め切りは 2020年6月1日です。
- 2019.09.13ニュース
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2019年10月14日(月)∼10月18日(金)開催の
5th International Symposium on Advances in Sustainable Polymers
(ASP-19、京都工芸繊維大学、
オーガナイザ:櫻井伸一(京都工芸繊維大学))が企画されています。
講演申込締切を過ぎておりますが、ポスター参加をご希望の方は
以下までご連絡ください。
櫻井伸一(京都工芸繊維大学)
biobased@kit.ac.jp
会議の詳細は
こちら
。
(9月14日追記)
ASP-19の延期後の申込締切は9月19日、要旨原稿締切は9月末です。
9月末日を過ぎると要旨集に掲載できません。
以下のリンクからマウスの右クリックで「参加申込書」と
「abstract template」をダウンロードできます。
参加申込
abstract template
- 2019.09.09ニュース
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(THERMEC’2020に関する追加情報)
来年の5月31日∼6月5日にオーストラリアのウイーンで開催される
THERMEC’2020では、
LPSO/MFSのセッションが設けられています。
Abstractの提出期限が2019年10月4日ですので、
本新学術領域の世界展開のためにも積極的に申し込んでください。
また、
学生(35名)へのGrantも設けられおります
ので、学生もお誘いください。
- 2019.08.06ニュース
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2019年 11月20日(水)∼11月22日(金)開催の
第27回機械材料・材料加工技術講演会
(M&P2019、フェニックス・プラザ(福井市))において、
オーガナイズドセッションA-2 「複層/多層材料」
(オーガナイザ:染川英俊(物材機構), 戸高義一(豊橋技科大),
湯浅元仁(同志社大))が企画されています。
講演申込締切が
8月9日8月30日です(締切延長)。
ふるってご応募ください。
締切ました
また、若手ポスターシンポジウムも開催されます。
講演申込締切: 2019年8月9日
8月30日(金)まで
(講演タイトル, 著者一覧, 100∼200字程度の講演概要)
講演原稿提出締切: 2019年9月20日(金)
講演申込登録は
こちら。
- 2019.07.10ニュース
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2019年 11月1日(金)~11月3日(日)開催の軽金属学会
2019年第137回秋期大会において、テーマセッション1
「ミルフィーユ構造の材料科学III」が企画されています。
講演申込締切が7月18日です。
ふるってご応募ください。
締切ました
(会期が日本機械学会M&Mと重なっておりますので、
ご注意ください。)
講演申込締切: 2019年7月18日(金) 23:59まで
概要集原稿締切:8月26日(月)13:00事務局必着
参加予約申込締切:9月30日(月)
参加・講演申込登録は
こちら
*東京農工大学・斎藤研究室見学会が企画されています。
(メンバーページ参照)
- 2019.07.08ニュース
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「Materials Science on Mille-Feuille Structure」特集号
掲載論文(日本金属学会欧文誌 Materials Transactions)を
募集いたします。
特集号 61巻3号(2020年)
会 告 まてりあ 57巻5号(公示日2019年5月1日)
原稿締切 2019年9月2日
執筆に際しては,日本金属学会欧文誌投稿の
手引き・執筆要領
をご参照下さい。
ご投稿の際は
ここ
から願います。
- 2019.07.08
ニュース
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2020年5月31日∼6月5日開催の
THERMEC’2020(オーストリア、ウィーン) において、
“LPSO/MFS Material:
Microstructure & Kink Strengthening”が
シンポジウムとして企画されています。
アブストラクト締め切りは10/4です。
ふるってご応募ください。
詳細はTHERMECの
ホームページ
または
サーキュラをご覧下さい。
- 2019.04.17ニュース
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2019年12月10日〜14日開催の
MRM2019(MRS-J主催、横浜シンポジア) において、
ミルフィーユ材料が シンポジウムとして企画されています。
アブストラクト
締め切りは5/10です
5/25に延長されました
締切りました。
ふるってご応募ください。
詳細はこちら。
- 2019.04.04ニュース
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2019.4.1 第一期公募研究の採択課題が決定しました。
本領域の概要
我が国で開発された、従来の常識を覆す高強度を示したLPSO構造型Mg合金(河村教授、熊本大)の研究を通して、①ミクロな硬質層・軟質層の相互積層により構築される「ミルフィーユ構造」の②高温加工による著しい材料強化現象「キンク強化現象」が見いだされました.本領域研究は、これら我々独自の着眼のさらなる展開を図るものです。キンク強化を新しい材料強化法として確立し、これに基づく材料創製をTi系、Al系を含む新規金属系材料、さらには高分子系・セラミックス系材料へと展開します。
① ミルフィーユ構造
ミクロスケールで、原子同士が強く結合した硬質層と、比較的弱く結合した軟質層との積層構造。パイ生地層(硬質層)とクリーム層(軟質層)が積層した「ミルフィーユ洋菓子」に例えた。
② キンク強化現象
変形により形成される、結晶が急峻に折れ曲がった「キンク」領域の導入によって材料が強化される現象。特異な層状構造(LPSO構造)を持つMg合金において初めて見いだされ、およそ半世紀ぶりの材料強化法の発見となった。
③
経験的ミルフィーユ条件
ミルフィーユ構造の物質が高い強度を持つための条件
1. 硬質層と軟質層からなる層状構造であること
2. 相間距離はサブミクロン程度以下であること
3. 結晶の容易辷り系が層面に限定されていること
4. キンク形成時において層間剥離を起こさないこと
計画班紹介