News & Topics
- 2020.12.7ニュース
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軽金属学会第140回春期大会
の講演申込受付が開始されましたので、奮ってお申込みください。
研究発表講演会 2021年5月15日(土),16日(日)
オンライン開催
・テーマセッション 「LPSO/MFS構造の材料科学 (IV)」
Materials Science on Long-period Stacking Ordered Structure
and Mille-feuille Structure IV
・ポスターセッション 15日(土)
講演申込締切 |
1月14日(木) 23:59までにweb申込み
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概要原稿締切 |
3月8日(月) 13:00 事務局必着
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参加事前申込締切 |
第1期 4月15日(木)
第2期(クレジット決済のみ受付) 5月10日(月)
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講演概要集カラーデジタル版WEBダウンロード開始日 4月14日(火)
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講演概要集モノクロ冊子版印刷発行日 4月14日
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※本大会より、講演申込費が無料化されています。
※講演申込方法が変わりました。講演内容登録後に続けて参加申込をすることで講演申込が完了します。講演申込は、必ず発表者が行ってください。
※講演申込・参加予約申込は、会員マイページにログイン後、イベント-講演大会-募集中の大会をクリックして「第140回春期大会」より登録してください。
※講演発表のために
入会される方
は12月20日までに入会申込書の送付とともに本年度分会費の入金が必要です。
※講演申込のために
会員マイページに登録される方
は、お早目に登録ください。
※講演申込費、参加費等の請求書および領収書は、会員マイページの「大会講演履歴」「大会参加履歴」よりダウンロードいただけます。
- 2020.12.7ニュース
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新学術MFSセミナーとして、令和2年度第二回軽金属学会「LPSO/MFS構造材料研究部会」を開催いたします。
日 時: |
2021年1月19日(火) 13:30〜16:30
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テーマ: |
「セラミックス系と高分子系のMFS構造の創製とキンク強化」
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主 催: |
軽金属学会「LPSO/MFS構造材料研究部会」
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共 催: |
新学術MFSセミナー、日本金属学会「キンク研究会」、
高性能Mg合金創製加工研究会、熊本大学MRCセミナー
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申込法: |
2021年 1月12日までに、申込フォームより お申し込みください。
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参加費: |
無料
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参加資格: |
主催および共催関連の方のみ
*それ以外の方は、研究部会登録が必要です。
詳しくは、事務局までお問い合わせください。
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その他: |
画面の録音・録画は厳禁
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事務局: |
ダイロフ 美香 (Mika Dyroff)
Phone: 096-342-3547 Fax: 096-342-3721
E-mail: m-dyroff <at>jimu.kumamoto-u.ac.jp)
(<at>を@に替えて下さい)
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- 2020.10.6ニュース
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来年6月にカナダ・ケベック州モントリオールで開催される
Mg2021にて、
LPSO/MFSのセッションが設置されます。
申込締め切りは2020年10月15日です。
MFS事務局にお問い合わせください。
- 2020.10.6ニュース
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2021年5月に開催が延期されていた
Thermec'2020
はWEB開催となりました。
- 2020.10.2ニュース
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ニュースレターVol.4が発刊されました。
期間限定でダウンロードは
こちらから。
高画質版
もあります。(10/6追記)
- 2020.10.2ニュース
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東北大学材料科学高等研究所AIMRジュニア主任研究者・
藪 浩 准教授(A04-1研究分担者)に
「東北大学ディスティングイッシュトリサーチャー」の称号が
授与されました。おめでとうございます。
東北大学ディスティングイッシュトリサーチャー制度は、
若手教員のうち、その専門分野において高い業績を有するものに
称号を付与し、活動を支援するものとのことです。
藪先生の本新学術研究でのますますのご活躍を期待いたします。
- 2020.9.30ニュース
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A02班の論文がAdvances In Engineering(AIE*)に
「注目すべき研究」として
紹介されました
!
*) AIE社はカナダのリサーチ会社であり,全工学分野における主要な国際学術誌から特に優れた研究論文を取り上げて自社のウェブサイトで紹介しています.
- 2020.9.24ニュース
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令和3年度科研費公募説明会の情報はこちら。
- 2020.9.23ニュース
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日本金属学会167回講演大会公募シンポジウム「S1 ミルフィーユ構造の材料科学III」は無事終了いたしました。多数の講演申し込みおよびご参加下さった方々に感謝いたします。
- 2020.9.7ニュース
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令和3年度科研費公募開始。新学術領域研究の公募情報はこちら。
- 2020.6.23ニュース
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共通設備(123台)の利用申込書のダウンロード準備ができました。
本領域の概要
我が国で開発された、従来の常識を覆す高強度を示したLPSO構造型Mg合金(河村教授、熊本大)の研究を通して、①ミクロな硬質層・軟質層の相互積層により構築される「ミルフィーユ構造」の②高温加工による著しい材料強化現象「キンク強化現象」が見いだされました.本領域研究は、これら我々独自の着眼のさらなる展開を図るものです。キンク強化を新しい材料強化法として確立し、これに基づく材料創製をTi系、Al系を含む新規金属系材料、さらには高分子系・セラミックス系材料へと展開します。
① ミルフィーユ構造
ミクロスケールで、原子同士が強く結合した硬質層と、比較的弱く結合した軟質層との積層構造。パイ生地層(硬質層)とクリーム層(軟質層)が積層した「ミルフィーユ洋菓子」に例えた。
② キンク強化現象
変形により形成される、結晶が急峻に折れ曲がった「キンク」領域の導入によって材料が強化される現象。特異な層状構造(LPSO構造)を持つMg合金において初めて見いだされ、およそ半世紀ぶりの材料強化法の発見となった。
③
経験的ミルフィーユ条件
ミルフィーユ構造の物質が高い強度を持つための条件
1. 硬質層と軟質層からなる層状構造であること
2. 相間距離はサブミクロン程度以下であること
3. 結晶の容易辷り系が層面に限定されていること
4. キンク形成時において層間剥離を起こさないこと
計画班紹介